五十肩というのは、主に50歳前後で起こる肩の痛みや動きの制限を指しますが、実際には40代や60代の人にも見られることがあります。思いのほか多くの人が経験する状態で、放っておくと日常生活に支障をきたすことも。そこで今回は、五十肩の予防法や痛みが出たときの対策、さらに整体を活用する方法についてお話しします。
まずは予防についてです。何よりも普段から肩をケアすることが大切です。肩周りの筋肉をほぐすストレッチを日課にすると、肩関節の柔軟性が保たれます。たとえば、両手を頭の上で組んで伸びをしたり、肩をゆっくり回したりするのがおすすめです。また、デスクワークやスマホ操作が長時間続くと肩が固まるので、時々席を立って体を動かす習慣をつけるといいですね。
姿勢にも注意したいところです。猫背になると肩への負担が大きくなるので、背筋を意識的に伸ばしてみましょう。それに加えて、適度な運動を取り入れることも有効です。ウォーキングや軽いヨガなどは無理なく続けられるのでおすすめです。
次に、もし五十肩の痛みが出てしまった場合の対策です。大切なのは、痛みを緩和しつつ肩を少しずつ動かすこと。痛みが強いときは、温めたり冷やしたりしてみてください。温めることで血流が良くなり、痛みが軽減されます。一方で、炎症がひどいときは冷やすのが効果的です。
少し痛みが和らいできたら、無理のない範囲で肩を動かす練習を始めましょう。たとえば、腕をゆっくり前後に揺らす運動や、壁に手をつけて徐々に腕を上げる動作が役立ちます。ただし、無理に動かすと逆効果になるので、痛みのない範囲で進めてくださいね。
さらに、整体を取り入れるのも効果的です。整体では、肩周りの筋肉をほぐし、姿勢や骨格のバランスを整えることで肩の動きを良くしてくれます。それだけでなく、全身の血流が改善されるため、体全体の調子が楽になることも期待できます。また、整体師さんに相談することで、自分では気づきにくい体のクセや負担のかかりやすい部分を指摘してもらえるのも大きなメリットです。
ただし、整体だけに頼るのではなく、日常生活でも肩を大切にする意識を持つことが大事です。たとえば、片方の肩だけで重い荷物を持つのを避けたり、肩に力が入るような動作を減らしたりすることで、負担を軽くできます。また、整体に通う際には、自分の状態や不調についてきちんと伝えると、より適切な施術を受けられますよ。
五十肩は、時間が経つと自然に治まるするケースもありますが、それまでの日常生活が辛いと感じることも少なくありません。だからこそ、早めに対策を取ることや、整体やストレッチを活用して痛みを和らげる工夫が大切です。
肩の痛みが和らぎ、動きやすさが戻ると気持ちも軽くなりますよね。日頃から無理なくできるケアを続けながら、肩の健康を守っていきましょう。必要なときには整体の力も頼りつつ、快適な生活を取り戻してくださいね。
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