冷えとむくみを軽やかにケア。“ながら”でできる簡単リンパ流し習慣
2025.12.15
冬が深まると、「足が冷たい」「夕方になると脚が重い」と感じる方が多くなります。寒さで体のめぐりが鈍くなり、知らないうちに冷えやむくみを感じやすくなる季節です。そんな時期こそ、特別な道具も時間もいらない“ながらリンパ流しケア”がおすすめ。家事や仕事の合間にできる簡単なケアで、体をあたためる習慣を作ってみましょう。
たとえば、テレビを見ながらの「足首まわし」。椅子に座ったまま、片方の足首をゆっくり回すだけでもOK。足もとを動かすことで、ふくらはぎの筋肉が自然に働き、体の内側からじんわり温まる感覚を得られます。ちょっとした動きですが、毎日の積み重ねが大切です。
次におすすめなのは、「お風呂上がりの首まわりケア」。湯上がりで体が温かいうちに、手のひらで首すじから鎖骨へ向かってやさしくなでるように流します。デスクワークなどで肩まわりが張りやすい方にもぴったり。首筋をやわらかく動かすことで、上半身がスッと軽く感じられることもあります。
寝る前の「ふくらはぎなでおろし」も人気のケア方法です。ベッドに入ったら、両手で足首からひざに向かって軽くなで上げるようにします。強く押す必要はなく、手の温もりを感じながらやさしく触れることがポイント。ゆったりとした気持ちで行うことで、心も落ち着き、自然と眠りに入りやすくなります。
忙しい方には「デスクワーク中の足ポンプ運動」もおすすめ。座ったまま、かかとを上げたり下げたりするだけの簡単な動きです。仕事中でも人に気づかれずにできるので、冷えを感じやすい足元のケアにぴったり。血のめぐりを意識するきっかけにもなります。
リンパ流しケアを続けるコツは、「無理をしないこと」。きちんと時間を取らなければと思うと続けづらくなりますが、日常の中で“思い出したら少しだけ”という気軽な気持ちで取り入れると長続きします。たとえば、テレビのCM中や歯磨きの間など、ちょっとした時間を活用してみてください。

体が冷えやすい季節こそ、自分の体にやさしく触れる時間を持つことが大切です。お気に入りの音楽を流したり、アロマを焚いたりしながら、“ながらケア”をするのもおすすめ。気持ちが落ち着くことで、体のこわばりも自然とゆるみやすくなります。
整体整骨院でも、冬のセルフケアについてのお話をよく伺います。特別なことをしなくても、ちょっとした意識の積み重ねで、体のめぐりをサポートすることができます。ご自身のペースに合わせて、できる範囲で続けていくことが何より大切です。
冷えやむくみが気になるこの季節。リンパ流しケアを生活の一部に取り入れて、あたたかく心地よい冬を過ごしましょう。ほんの少しの“ながらケア”が、毎日のリズムをやさしく整えてくれます。自分の体をいたわる時間が、明日の元気につながります。
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年末の忙しさに負けない!肩と首を軽くするやさしいヨガストレッチ
年末に差がつくセルフケア 仕事・家事・更年期の“トリプル疲労”を軽くする習慣
2025.12.08
12月に入ると、一年の締めくくりに向けてあわただしい日々が続きます。仕事では年度末の準備や片付け、家では掃除や年賀状の作成、家族行事などが重なり、「気づけば毎日が慌ただしい…」という方も多いのではないでしょうか。さらに、更年期の時期と重なる方にとっては、体も心もエネルギーを保つのが難しくなりやすい季節です。
この時期の疲れには、「仕事・家事・更年期」という3つの要因が同時に関係していることがあります。
まず、仕事の疲れ。長時間のデスクワークや立ち仕事、締め切り前のプレッシャーなどで体も頭もフル回転。
次に、家事の疲れ。寒さで体が動きにくくなる中、掃除や料理の回数が増え、肩や腰に負担がかかります。
そして、更年期の変化。ホルモンバランスが揺らぐことで、集中力や気分の波を感じやすくなることもあります。
この3つが重なると、やる気が出ない・眠ってもすっきりしないなど、体と心が重たく感じることがあるでしょう。そんな時に大切なのは、無理に気合いを入れることではなく、力を抜く工夫をすることです。
たとえば、1日の終わりに湯船にゆっくり浸かりながら深呼吸をしてみる。
お風呂上がりに、両肩を軽く回して体をほぐす。
寝る前に温かいお茶を飲んで、今日一日を「よく頑張った」と言葉にしてみる。

どれも簡単ですが、こうした“ゆるめる時間”を意識してとることで、体と心がリセットしやすくなります。更年期の時期こそ、完璧を目指すよりも「自分をいたわる」ことが何よりのケアです。
また、年末はどうしても睡眠や食事のリズムが乱れがちです。
夜更かしを減らし、寝る前のスマホを控えるだけでも翌朝のすっきり感が違ってきます。
食事では、エネルギーを支えるたんぱく質やビタミンB群を意識してとりましょう。卵や豆腐、魚などを少し加えるだけでも、疲れを引きずりにくくなります。
さらに、この季節は冷えにも注意が必要です。
冷えは体をこわばらせ、血の巡りを妨げてしまいます。
外出時は首・手首・足首を冷やさないように意識して、スカーフやレッグウォーマーで温かく守ってあげましょう。体を温めることで気持ちも落ち着きやすくなります。
もし、「やる気が出ない」「何をするのもおっくう」と感じたら、それは疲れのサインです。
そんなときは自分を責めずに、思い切って休む時間をつくってください。
休息は怠けではなく、次に動くための“充電”です。
年末を元気に乗り切るためには、「やらなければ」と焦るよりも、心と体を整える時間を優先することが大切です。
少しの工夫で、仕事も家事も気持ちよく進められるようになります。
当院では、年末の忙しさでお疲れの方が、体と心をやさしく整えられるようお手伝いをしています。
体をゆるめる時間をもつことで、呼吸が深くなり、気持ちが前向きになっていく方も多いです。
年の瀬を健やかに迎えるために、自分を大切にする時間をぜひ取り入れてみてください。
今年もあと少し。
頑張りすぎず、心地よく過ごせるよう、日々の中で小さな休息を積み重ねていきましょう。
それが、穏やかに新しい年を迎えるための何よりの準備になります。
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「寒くなると腰が重たい」…年末に向けた“ゆるめて整える”骨盤ケア
年末の疲れをためない!夜3分でできるセルフリセット習慣
2025.12.01
年末が近づくと、仕事の締めや家の片づけなどで慌ただしくなり、知らず知らずのうちに体がこわばりやすくなります。そんなときこそ大切なのが、「疲れをその日のうちにリセットすること」。ぐっすり眠るための準備を整えてあげることで、翌朝の目覚めがぐんと変わります。今回は、寝る前3分でできる簡単なセルフケア法をご紹介します。
まず意識したいのは、力を抜くこと。夜のケアは「頑張る時間」ではなく「緩める時間」です。ベッドや布団の上に座って、軽く背筋を伸ばし、ゆっくり深呼吸を3回。鼻から吸って、口からふぅっと息を吐き出します。このとき、肩や首の力を抜いて、「今日もよく動いたな」と自分に声をかけてあげましょう。呼吸を整えるだけでも、心と体のスイッチがリラックスモードに変わっていきます。
次は、上半身をやさしく伸ばしていきましょう。両手を頭の後ろで軽く組み、肘を開いたまま少し上を向いて10秒キープします。デスクワークや家事で前かがみになりやすい背中や胸のあたりがスッと開く感覚を味わってください。そのまま肩に手を置き、ゆっくり円を描くように10回ほど回します。肩まわりがあたたまり、体が軽く感じられるはずです。

続いて下半身です。座ったまま片足をもう一方の太ももの上に乗せ、足首をゆっくり回します。左右10回ずつ。足元の冷えがやわらぎ、全身がじんわりと温まっていくのを感じられます。この時期は特に冷えが溜まりやすいため、寝る前に少しでも血流を整えておくことが大切です。
仕上げに「足の裏ほぐし」を取り入れましょう。タオルの上でペットボトルや小さなボールを転がすだけ。足裏には体全体を支えるポイントがたくさん集まっており、やさしく刺激することで全身がゆるみやすくなります。気持ちよさを感じる程度でOKです。
ここまででわずか3分。短時間でも、毎晩続けることで体がリセットされやすくなります。寝る前にスマホを見る時間を少し減らして、この3分を自分のために使ってみてください。心の緊張がほどけ、自然と呼吸が深くなり、眠りの質も変わっていきます。
年末の疲れは、「気づかないうちに頑張りすぎていること」から積み重なります。だからこそ、自分をいたわる時間を少しでも持つことが大切です。夜のリセット習慣は、翌日の元気だけでなく、気持ちのゆとりにもつながります。
もし朝の目覚めが重く感じるような日が続くなら、3分を5分にのばしてみましょう。お風呂上がりの温まった体で行うと、より心地よくリラックスできます。部屋の明かりを落とし、静かな音楽を流せば、自然と呼吸が深くなり一日の終わりにふさわしい時間に。
忙しい年末こそ、自分を整える時間を持つことが翌日へのエネルギーになります。「今日の疲れを今日のうちに」やさしくリセットして、軽やかな新年を迎えましょう。整体整骨院でも、日々の小さなケアを続けることの大切さをお伝えしています。夜3分のセルフリセット、今夜からぜひ試してみてください。
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ぎっくり腰予防は11月がカギ!働く女性のための腰メンテ
年末の忙しさに負けない!肩と首を軽くするやさしいヨガストレッチ
2025.11.24
年末が近づくと、掃除や買い出し、仕事の締めなどで毎日があっという間。気づけば肩が重く、首まわりも張ったように感じる…そんな経験はありませんか?
この季節は寒さや忙しさで体が縮こまり、動きがかたくなりやすい時期です。そんなときに取り入れてほしいのが、ヨガストレッチ。
「体が硬いからできないかも」と思う方も心配いりません。ヨガストレッチは、難しいポーズをとらなくても大丈夫。イスに座ったままでも、寝る前の数分でもできる、やさしい動きを選べばOKです。呼吸を整えながら体を動かすことで、自然と力が抜けていき、気分もスッキリしてきます。
まずおすすめなのが、「肩まわりをゆるめるストレッチ」。
イスに腰をかけ、背筋を伸ばして座り、両手を肩に軽く添えます。息を吸いながら肘を前から上に持ち上げ、吐きながら後ろへ回す動きをゆっくり10回ほど。
呼吸に合わせて行うと、肩甲骨が動いてじんわり温まり、自然と姿勢も整いやすくなります。
次に「首の横伸ばしストレッチ」。
背筋を伸ばしたまま、右手で左のこめかみをそっと押さえ、首を右に倒します。深く息を吸って、吐くときに少しだけ重さを感じる程度に。反対側も同じように行いましょう。
首の横が心地よく伸びるのを感じながら、呼吸をゆっくり続けるのがポイントです。短時間でもリフレッシュできます。
年末はどうしても予定が詰まり、心も体も忙しくなりがちです。無意識に肩をすくめたり、パソコン作業で同じ姿勢を続けたりすることで、筋肉がこわばりやすくなります。
そんな時こそ、1日5分でも体をほぐす時間を作ってみてください。朝起きたときや夜お風呂のあとに行うと、巡りがスムーズになり、次の日の動きも軽く感じられます。
ヨガストレッチの魅力は、体だけでなく「呼吸」や「心」にも良い影響があることです。
忙しい時期こそ、ゆっくり息を吸って、長く吐く。
この呼吸のリズムが整うことで、自然と肩の力が抜けていき、リラックスした気持ちを取り戻せます。心身のバランスを整える時間として、ぜひ取り入れてみてください。

もうひとつ簡単にできるのが、「背中を伸ばすストレッチ」。
両手を前に伸ばして、背中を丸めるように軽く前へ倒します。テーブルに手を置いたままでも構いません。背中の広い部分を意識して伸ばすと、深い呼吸がしやすくなり、全身がスッと軽くなります。長時間のデスクワークをしている方にもおすすめです。
「忙しくて運動の時間が取れない…」という方も、日常の動きに少しだけ意識を向けるだけでOKです。
歯みがきの時に肩を回す、信号待ちで首を軽く倒す、寝る前に深呼吸をするなど、ほんの数秒でも体を気づかう習慣が積み重なります。大切なのは“無理をしないこと”です。
年末は心も体もあわただしくなりますが、自分の体を少し気にかけるだけで、動きやすさも気持ちの余裕も変わってきます。ヨガストレッチは、そんな日常にやさしく寄り添ってくれる習慣です。
「なんだか軽いな」と感じる瞬間が増えれば、家事や仕事の効率もアップします。
慌ただしい季節こそ、自分の体をいたわる時間をほんの少しでも取りましょう。
深呼吸をしながら体を動かすことで、疲れをためこまずに毎日を軽やかに過ごせます。
この冬は、心と体をやさしくリセットするヨガストレッチで、すこやかに年末を乗り越えてみませんか。
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ぎっくり腰予防は11月がカギ!働く女性のための腰メンテ
「寒くなると腰が重たい」…年末に向けた“ゆるめて整える”骨盤ケア
2025.11.17
気温が下がってくると、いつの間にか腰が重たく感じることはありませんか?
これは、冷えによって体の筋肉がきゅっと縮み、血の巡りが鈍くなることで起こりやすい状態です。特に骨盤まわりは、上半身と下半身をつなぐ中心的な部分。ここが硬くなると全体のバランスも崩れやすく、動きにくさを感じる原因にもなります。
そんな季節におすすめしたいのが、“ゆるめて整える”骨盤ケア。
強く動かすのではなく、呼吸に合わせてゆっくりとほぐすように意識することで、体が内側から温まり、自然と姿勢も落ち着いてきます。
朝の目覚めの時間に、布団の中でできる簡単な方法があります。
仰向けに寝たまま膝を立て、左右にゆっくりと倒してみましょう。息を止めずに、重力に任せるように行うのがポイント。数分続けるだけで、腰まわりの筋肉がやわらぎ、体の中心が軽くなるような心地よさを感じられます。
もうひとつ、仕事の合間にも取り入れやすいのが「骨盤ゆらし」です。
椅子に浅く腰をかけ、背すじを伸ばしたまま骨盤を前後に小さく動かします。リズムをつけるように呼吸を合わせながら、無理のない範囲で行ってください。動きが大きくなくても十分効果的で、腰まわりのこわばりが和らいでいきます。
寒い季節はどうしても体を動かすのが億劫になりますが、そんなときこそ“ゆるめる”意識が大切です。勢いをつけたストレッチよりも、やさしい動きで血の巡りを促してあげるほうが、体に負担をかけずに温まりやすくなります。
また、骨盤まわりを整えるには「温める」ことも欠かせません。
お風呂の中で腰を左右に軽く動かしたり、湯船の中で深呼吸したりするだけでも、全身がじんわりと温まり、体の中心から緊張が抜けていきます。お湯に包まれる安心感も、心をほっと落ち着かせてくれますね。

日常の中でのちょっとした姿勢にも気をつけてみましょう。
寒いとつい背中を丸め、肩をすくめた姿勢になりやすいもの。その状態が続くと腰に負担がかかってしまいます。意識して背すじを伸ばし、骨盤をまっすぐに立てるようにしてみてください。ほんの少し姿勢を整えるだけで、呼吸が深くなり体が楽になります。
年の瀬に向けて慌ただしくなるこの季節は、腰まわりにも知らず知らずのうちに負担がかかりやすくなります。買い物や掃除など、動く時間が増える一方で、デスクワークやスマートフォンを見る時間も長くなりがちです。
そんなときこそ、動く前や休憩中に少しだけ骨盤ケアを取り入れてみましょう。わずかな時間でも体が軽く感じられ、疲れをためにくくなります。
体がこわばると、気持ちまで硬くなりがちです。ゆるやかに体を動かすことは、心を整える時間にもなります。温かい飲み物を片手に、深呼吸をしながらゆったりと自分の体を感じてみてください。冷えた体が少しずつ温まり、気持ちも前向きになっていきます。
この冬を穏やかに過ごすために、まずは“ゆるめて整える”ことから始めましょう。
骨盤が安定すると姿勢が整い、日々の動作もスムーズになります。忙しい中でも、自分の体に感謝を込めて丁寧に向き合う時間を持つことが、心身の軽やかさにつながります。
寒さの中でも体を固めず、やさしく動かして整える――。
そんな積み重ねが、年末を気持ちよく過ごすための大切な準備になるでしょう。
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女性特有悩みに応える『冷え症の血流ケア』
ぎっくり腰予防は11月がカギ!働く女性のための腰メンテ
2025.11.10
11月に入り、朝晩の空気がひんやりしてきましたね。
この季節になると、「なんとなく腰が重たい」「立ち上がるときに少し違和感がある」と感じる方が増えてきます。特にデスクワークや立ちっぱなしの仕事が多い女性は、冷えによって筋肉が固まりやすく、ちょっとした動作でも腰に負担がかかりやすい時期です。実は、ぎっくり腰の予防にはこの11月の過ごし方が大きく関わっています。
冬本番を迎える前に体を整えておくことで、寒さによるトラブルを防ぎやすくなります。
気温が下がると筋肉は自然に縮こまり、腰の動きがぎこちなくなりがちです。とくに朝起きた直後は体が冷えているため、いきなり動き出すのは避けましょう。ベッドの上で軽く体を左右にゆらすだけでも、腰まわりの血流が促され、動きがスムーズになります。

日中の姿勢も、腰への負担を大きく左右します。
仕事に集中していると、背中が丸まって前のめりになってしまうことが多いですよね。そのまま長時間過ごすと、筋肉がこわばり、腰が重く感じる原因になります。1時間に一度は立ち上がって伸びをしたり、軽く体をひねったりするだけでも、腰まわりの緊張がやわらぎます。
もうひとつのポイントは、骨盤を「ゆるめる」意識を持つことです。
椅子に浅く腰かけ、背すじを伸ばしたまま骨盤を前後にゆっくり動かしてみましょう。呼吸に合わせてリズミカルに続けることで、腰やお腹まわりがじんわり温まり、体の中心からほぐれていく感覚を得られます。大切なのは、力を抜いてやさしく動かすことです。
自宅でも、手軽にできるセルフケアがあります。
お風呂上がりに床やマットの上で仰向けになり、膝を立てて左右に倒す動きはおすすめです。テレビを見ながらでもできる簡単な方法で、骨盤まわりの緊張がやわらぎ、腰の動きがスムーズになります。冷えを感じやすい方は、腹巻きや湯たんぽを使って温めながら行うとさらに効果的です。
そして見落としがちなのが、足元の冷え対策。
冷えは足先からじわじわと体全体に広がり、腰の筋肉まで影響を与えます。靴下を重ね履きしたり、デスク下にひざ掛けを置いたりと、下半身を温かく保つ工夫をしてみましょう。足元が温まるだけでも、体全体の動きが軽く感じられるはずです。
11月は仕事も忙しく、体のケアを後回しにしてしまいがち。
気づかないうちに疲れがたまり、腰の重さを感じる方も多いです。そんなときは、深呼吸をしたり、数分だけストレッチをしたりと、こまめに体をリセットする時間を作りましょう。ほんの少し体を動かすだけで、気分もすっきりして集中力も上がります。
体をゆるめることは、心をゆるめることにもつながります。
ストレスを感じると呼吸が浅くなり、自然と姿勢も前かがみになります。意識して背すじを伸ばし、深く息を吸ってみましょう。胸の奥まで空気が入ると、体の内側から温かさが広がり、腰まわりも少しずつやわらいでいきます。心身が軽くなると、日々の動作も自然にスムーズになりますよ。
12月に入ると、冷え込みが一段と強まり、筋肉がさらに固くなります。だからこそ、11月のうちに“動ける体”をつくっておくことが、ぎっくり腰を防ぐための大切な準備になります。忙しい時期だからこそ、1日の中に少しでも「体をゆるめる時間」を取り入れてみてください。
この11月は、自分の体と向き合うチャンスです。
姿勢や呼吸、そして温める習慣を少し意識するだけで、年末を軽やかに迎えられる体づくりが始まります。日々の積み重ねが、あなたの腰を守る大きな味方になりますよ。
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体のリズムを整える毎日の習慣『食事と水分補給のバランス』
好きなものを美味しく食べられる『骨を守るカルシウム・ビタミンDのある食事』
2025.11.03
「骨を守る食事」という言葉を聞くと、牛乳や小魚を思い浮かべる方が多いと思います。カルシウムを多く含むこれらの食品は、昔から体を支える栄養源として知られています。けれども、カルシウムをただ摂るだけでは十分ではありません。体の中でしっかり吸収されるためには、ビタミンDの助けが必要です。
ビタミンDは、カルシウムが効率よく吸収されるように働く栄養素です。魚やきのこ類に多く含まれ、また日光を浴びることで体の中でも作られます。朝の光を15分ほど浴びるだけでも十分なので、通勤や買い物の途中に外を歩く時間を意識してみるのもおすすめです。
毎日の食卓では、焼き魚やしめじ・えのき入りのお味噌汁が手軽です。そこに豆腐や納豆などの大豆製品を加えると、カルシウムもたっぷり摂ることができます。実は大豆にはカルシウムが多く含まれており、特に木綿豆腐や厚揚げ、納豆は日常の食事に取り入れやすい優れた食材です。牛乳が苦手な方でも、大豆製品を活用すれば自然とカルシウムを取り入れられます。
たとえば朝食に焼き鮭と豆腐の味噌汁、小松菜のおひたしを添えるだけでも、カルシウムとビタミンDをバランスよく摂ることができます。お昼はしらす入りの卵焼き、夜は厚揚げと野菜の煮物など、無理のない工夫で骨を支える食卓に変わっていきます。
カルシウムとビタミンDは「セットで考える」と習慣にしやすくなります。お昼に魚を食べた日は、夜にヨーグルトやチーズを加えるなど、日々の献立に小さな工夫を重ねてみましょう。
また、秋から冬にかけては骨づくりを助ける食材が旬を迎えます。鮭やサンマ、ブリなどは脂がのっておいしく、ビタミンDも豊富。すだちやレモンを絞ると香りが立ち、カルシウムの吸収も助けてくれます。こうした“季節の味”を楽しむことも、食事を長く続けるコツです。
カルシウムやビタミンDのほかにも、たんぱく質・マグネシウム・ビタミンKなども骨を支える大切な栄養素です。納豆や卵、青菜、海藻類、きのこなど、和食に欠かせない食材には自然とこれらの栄養が含まれています。特別なサプリメントを用意しなくても、いつもの食卓の中に答えがあるのです。

「骨のために頑張る食事」ではなく、「おいしく食べて結果的に骨を守れる」くらいの気持ちで取り入れるのが理想です。牛乳が苦手な人は豆乳スープや豆腐グラタンに、魚が面倒な日はしらすをふりかけるだけでもOK。食事は“楽しみながら続けること”が一番大切です。
見た目の彩りも意識してみましょう。白いご飯に、緑の野菜、黄色い卵、ピンクの魚。彩り豊かな食卓は気持ちを明るくし、自然と「食べたい」という意欲を引き出してくれます。食事は体をつくるだけでなく、心を整える時間でもあります。
家族と食卓を囲むときに、「今日の豆腐はカルシウムが多いんだって」「この魚にはビタミンDがあるんだよ」といった会話を交わすと、健康への意識も自然と高まります。子どもから大人まで楽しみながら学べる食卓は、家族みんなの力の源になります。
いつまでも自分の歯で好きなものを噛んで、味わう喜びを大切にしたいですね。今日の一食が、未来の自分の体を支えています。カルシウムとビタミンD、そして大豆の力を上手に取り入れて、「おいしく食べて元気に動ける」毎日を続けていきましょう。
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「おいしいね」と、好きなものを楽しむ食事の習慣